top of page

技能実習制度とは

~日本の高い技術を世界に広めよう~

東南アジア各国(インドネシア、ベトナム、フィリピン、タイ等)の人材が、日本企業での就労を通して日本の技術・技能・知識を修得・習熟するための制度です。日本で身に着けた技術を自国へ持ち帰って頂くことにより国際発展を図ることを最終目標としています。3年間~5年間、外国人技能実習生を正規社員として雇用することになりますので、外国人への仕事の教え方や交流の図り方など工夫が必要になります。これを機に日本人社員の意識改革にも繋がり、東南アジアの若者たちの意欲を間近で感じることが出来る、技能実習生と日本企業の双方に大変メリットがある制度です。

技能実習生の要件

  • 修得しようとする技能等が単純作業でない事

  • 18歳以上で、帰国後に日本で修得した技能等を活かせる業務に就く予定である事

  • 母国での修得が困難である技能等を修得するものである事

  • 母国の国や地方公共団体等からの推薦を受けていること

  • ​日本で行う技能実習と同種の業務に従事した経験を有する事

glass-work-3770982_1920.jpg
migration-3129340_1920.jpg

制度活用のメリット

優秀な人材の採用

​選抜される技能実習生は20代を中心とした、日本の産業に強い興味を持ち積極的に技術・知識を修得したいという高い労働意識を持った人材ばかりです。外国人技能実習生を社員として雇用することで、日本人社員も刺激を受け、社内の活性化を図ることが出来ます。また、社内で他国の文化に触れる機会を作ることで、社内のコミュニケーションも活発になります。

国際協力・国際貢献

​​この制度は日本の技能を開発途上の東南アジア各国に移転することを目的とした制度です。従って、技能実習生を受け入れることは東南アジア各国の発展に協力・貢献することに繋がります。

海外進出の足がかり

​技能実習生は実習期間満了後にそれぞれの国に帰国します。東南アジア各国への進出を考えている企業は、日本で技能を修得した元技能実習生を採用することもできます。実際に、現地日系企業の幹部社員として働いている元技能実習生も多く見受けられます。

受入可能職種(移行対象職種)  令和5年10月31日時点

職種1
職種2
職種3
職種4
職種5
職種6
職種7
職種8

お気軽にお問い合わせください。

営業時間

月〜金:9:00〜18:00

​​TEL:06-6655-1300

お問い合わせ

06-6655-1300

©2022 by グローバル経済協同組合

〒559-0011 大阪市住之江区北加賀屋2丁目7-32

  • Instagram
bottom of page